プロの職人になる方法
リングだけでなく、ありとあらゆるジュエリーを生み出しているのは、プロの職人です。
当たり前のことですが、プロの職人になるのは大変難しいことです。
まずは専門学校へ入り、ジュエリーの基本を学びます。
どんなコースがあるのかは学校にもよりますが、宝石の知識や製作実技を身につけていきます。
しかし学校を出たからとはいえ、プロの職人になる訳ではありません。
学校を出たらジュエリー会社に就職し、腕を磨いていく訳です。
そして師匠の元につき、何年も技術を磨いていきます。
プロの職人が生み出したリングがクロムハーツ
クロムハーツのリングは、技術を磨いてきた職人が手作りした芸術品です。
クロムハーツのリングにはクロスやハートなどのモチーフが特徴的で、美しいフォルムから、世界的にも人気があります。
数あるモチーフの中で最も人気が高いのが、クロスでしょう。
クロムハーツのクロスは、短い棒と長い棒をかけ合わせただけのものではありません。
先端が3つにわかれたクロスは、「災いから身を守ってくれる」意味が込められています。
品質もパーフェクト
クロムハーツのリングは、品質もパーフェクトです。
元は革製品を取り扱うブランドでしたが、革製品に付いていたシルバー細工が話題になり、シルバーアクセを手掛けることになりました。
リングに使われているシルバーはSilver925という、純度が非常に高い銀素材です。
銀は昔からお守りとして使われており、悪魔を退治するための弾丸としても使われました。
本当に悪魔退治できるかどうかは別として、銀には高い殺菌作用があるのは事実です。
ブランド設立は30年しか経っていません
ヨーロッパのジュエリーブランドが100年~200年前に建てられたのに対し、クロムハーツは30年近くしか経っていません。
ブランドとしては、若い部類にはいります。
しかしたった30年で世界を席巻し、セレブにまで愛されるブランドまで成長しました。
30年で世界のトップに立てた理由の1つが、美しい細工が施されたクロムハーツの指輪でしょう。
万が一壊れても修理できるのも、人気の秘密かもしれません。